お酒を飲んで吐くのはダメ？

お酒を飲んだ時、または飲んだ後気持ちが悪くて「吐き気」がひどい時は誰にでもあるのではないでしょうか？
二日酔いというやつですね。

自分の場合は、翌朝の吐き気は酷くても、思ったより吐けなかった経験があります。
しかし、吐けるなら吐いたほうが楽になると思っていますので、気持ち悪いなら吐いちゃいなよ！と人には勧めるのですが、お酒を飲んで気持ちが悪いと言っても、吐くのはダメ！という意見もあるようです。

その根拠としては、「胃酸が逆流することにより食道が荒れて、更なる危険は病気や症状を引き起こす可能性がある」ということみたいです。

吐いた後は楽ですが、場合によっては確かに食道や口周り、鼻などヒリヒリして大変なこともありますよね。

ごもっともな話なのですが、未消化のアルコールがまだ胃の中に残っているのなら、吸収・分解というプロセスを送り、副産物としてアセトアルデヒドを生み出し、さらに二日酔い・三日酔いに苦しめられるなら、とっとと吸収される前に体外に放出した方が良いと思うんですよね。

しかし、これは飲酒中の話で、
翌朝の吐き気はもうアルコールは胃の中には無いでしょうから、おそらく吐き出すのは胃液ということなのでしょう。

自分の場合は「吐けない吐き気」ですが、「吐ける吐き気」がひどい方もおられると思います。
そういう人はどうしたら良いんでしょうかね？

思いっきり吐いて、牛乳や胃や食道を保護する薬を流し込むのが一番なのではないでしょうか？

吐ける吐き気を我慢するのも辛すぎますからね。

あんまり飲酒しない人からみたら、「何に悩んでいるんだ？」という話だと思いますが（笑
別に吐き気がくるのを分かって飲んでいるわけでも、二日酔いになると分かっていて呑んでいる訳でもないんですよね。
トホホ…^^;

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